判子にはいろいろな材質なもので作られています。
使用用途によって判子の材質を変えることで判子の区別がしやすいのではないでしょうか。
判子の材質として金があります。
金を材質に使うととても高級な判子ができます。
金で判子を作る場合は特注品なので、制作料金はとても高くなります。
通常の判子屋では金を扱っていないので、注文は貴金属店での注文になります。
金の判子を使う時は傷や凹みにも気を付けた方がいいでしょう。
判子の材質には象牙もあります。
アフリカゾウなどの牙を加工して判子の形にしたものです。
象牙の判子も高価な判子として扱われます。
象牙の元となる牙をもつゾウが絶滅危惧種に指定されているので輸出入が規制されています。
象牙で作られている判子の見た目は大理石のようです。
特徴としては軽いが傷や凹みに強いことに加え、綺麗に磨けば長年使うことができます。
しっかりと手入れすれば長く使えるので実印や銀行印に向いています。
象牙に似た素材でラクトという人工象牙があります。
ラクトは造成樹脂なので加工が簡単な上、耐久性があり、象牙より安いことが特徴です。
材質が木で作られた判子も多くあります。
判子の材質としては最もよく使われるもので、使われる木はいくつかあります。
判子に向いている木は軽くて密度の高いものです。
木の判子はそれほど高くないですが、しっかりしているので実印や銀行印としてとてもよく使われます。